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大切なのは自己防衛!

どうも。ハローパソコン教室京都北山校、水野です。

段々ブログも板についてきましたかね…?(ついてるといいなぁ…)

 

今回は少し大切なお話を。と言ってもお硬い文章にはしない(つもり)なのでごゆっくり読んでいってください。

今回のテーマはズバリ、「詐欺」。先日この教室に詐欺の魔の手が忍び寄る、戦慄の出来事があったのでその時のエピソードを挟みつつ、ブログを綴ります。

 

教室に魔の手が…とは言ってもこの教室が直接詐欺に遭ったわけでも危険にさらされたわけでもありません。この教室に通っていただいている生徒様に危険が迫っていたのです。その生徒様のお名前をAさん(仮名)としてお話を進めます。

ある日のこと。Aさんが質問がある、と教室に来られました。何があったか聞いてみると、「NTTのチャットサービス」の利用料を銀行に振り込みたいが、メールを介して行われる振り込み前の煩雑な手続きのやり方が分からないので教えてほしいとの事でした。お話を聞いて、ふとNTTさんがそんなサービスをしているのかと思ったのでそれらしきサービスの存在を調べてみました。しかし、そのようなサービスは発見されず。怪しいな、と思ったのはこの時でした。

怪しいけれどまだ確証がつかめずにいたので、次に当該サービスのホームページを見せて頂きました。見てみると、「NTT」という文字もサービス名も書かれていませんでした。これはほぼ黒に違いないだろうと思い、以前振り込んだという振込用紙を見せていただくと、振込先の名前がカタカナの羅列だけで人の名前になっておらず…。

ぼく「詐欺やん!!」

確信しました。

しかも話を聞いてみれば今回要求されている振込の金額は92000円。尋常ではない額です。

 

冷静になってみればすぐに詐欺だと見抜けそうなものですが、それをカモフラージュする作りがいくつか存在していましたのでご紹介します。

まず、サービス利用のスタートは「友人からの紹介」という体になっている事。

例えば、ご友人の山田さんからの紹介で…なんて書かれたらあの山田さんかな、と思ってしまいますよね。友人が利用しているサービスだと思うと利用しようかな、という気になってしまうのもうなずけます。

次に、チャットは「巧妙なサクラ」が相手である事。

チャットを利用すると言ってもメッセージ送信が無料なわけではなく、1通送信するのに〇〇円かかるという風に額が決まっています。詐欺グループのサクラはできるだけ相手からメッセージを送らせてお金をむしり取ろうとしてきます。アドレスを交換しよう、今度どこかでお茶でも…など手を変え品を変え興味を引こうとしてきます。しかし、実際その人のアドレスが手に入ったり実際に会ったりできるということは決してありません。メッセージを送らせて、一定額のお金をむしり取ることが出来たらそこで通信が途絶えるのです。そのようなチャットで知り合った人は絶対に「友達」ではありません。

「自分の友達が利用して」いて、更に気前のいい「友達」が出来るサービスとして紹介されるとついつい素晴らしいサービスだと勘違いして料金を払いたくなる気持ちも分からなくはありません。しかし、その先に待つのは詐欺にかかったという虚無感のみ。気づいた時にはもはや遅いのです。

 

今回の件を通じて僕が感じた、詐欺から自己防衛をするうえで大切なことを挙げます。

  • 差出人が分からないメールは見ない(返信しない)事
  • 企業名が出ているだけで信用せず、実際に信憑性のある情報なのか確かめる
  • 詐欺の手口に関する知識をあらかじめできるだけ知っておく
  • 第三者の目を挟んで判断する

この4つのうちどれかを満たせばかなりの詐欺は防がれるはずです。今回は手続きが煩雑で分かりにくかった為に第三者である教室スタッフの目挟む機会がり、被害を小さくできた、という訳です。

 

また、今回の一件で改めて感じたいい人ほど騙されやすいという言葉と自分は騙されないと思っている人ほど騙されるという言葉はある程度的を射ているという事を添えます。

ご本人の名誉の為にお書きしますが、Aさんもお話しすると物凄くいい人なんです。言葉を変えると「信じやすい方」となるでしょうか。いい人ほどそういったものに引っかかると抜け出しにくい(抜け出そうとすると情に訴えるメッセージが来たりします。)というのはよく言われることです。

また、自分のことを騙されにくいと感じている人についても、気を抜いていると騙される可能性は大いにあります。そして、状況をさらに悪くするのは騙されていても「俺が騙されるはずはない」と思ってしまう為に引っかかり続けてしまう事。気づけば大変な事態になっている可能性もあります。

 

最後にはなりますが、こんな世知辛い上に色々なことが複雑に絡みあう現代。わからん!と投げやりになりそうですが、せめて自分が害をこうむることがないよう自己防衛しながら生活していきましょう。(自戒の意味も込めて)

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