ハロー!パソコン教室 京都北山校

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まなるご とは

こんにちは!ハロー!パソコン教室の前田です。
今回は今話題のプログラミング講座に関してです。
2020年から学校で必修化されるプログラミング、ついに時代がそこまで来たか・・・
当の前田はプログラミングできんのか! …すいません、はるか昔大学の演習でやったのを掘り起こしながら「あれはこう、これはあれで・・・」と必死で思い出しております(CとJAVAは一応触った*1)。いやあ懐かしいなぁ。

さて、内容に参りましょう。
まなるごは、「がっつりプログラミング!!さあ、皆さんまずは『#include』打って、『printf』打って『Hello World!』最後に『;』忘れないで!」…というようなのではなく、スクラッチ(*2)という教育用のソフトを使います。プログラミングの概念(アルゴリズム)の基礎を学ぶことが目的なので、上で書いたようにムズかしいコードをガツガツ打ちこんでいくことは(ほぼ)しません。基本的にはマウスでドラッグ&ドロップだけでプログラムが作れるようになっています。

ほほう、(ほぼ)ドラッグ&ドロップだけで作れるとな?

では、まなるごを受講しているさぞ少年少女でも簡単にプログラムが…あっ、だめ…、そこは…マウスを……!? あ゛ー!! 変なところクリックしないで!!

 

 

 

……。

 

 

 

 

文章で状況をそのままに説明しようとすると、とんでもなく変な方向に飛んでってしまいますね。では、文章用に改めて書き直しましょう。

受講されている生徒様の年齢・学年にもよるのですが、まずマウスの使い方とキーボードの使い方、それ以前の「どこに何があるのか」という所からスタートです。

「矢印どこ行ったかわからない」
「『』打ってるのに「」って出る―」

そんな声があちこちから…。
そうなのです。
彼らは選択するのには必要なのはマウスではなく、文字入力をするのに必要なのはキーボードではないのです。
話は少し逸れますが、前田は目撃したのです。
電気屋さんで買い物をしている時に親子連れと思しき家族のちっちゃい子がパソコン売り場に来るや、キーボードに触るでもなく、「Google、現在の場所は?」と話しかけるのです。

ショックでした。

もうそんな時代なのか。ちなみにそのパソコンに話しかけた子はマウスには目もくれず、画面に指を走らせ、動かないのでブーブー言う始末(詰まるところタッチパネルじゃなかった)。
そうなのです。もうそんな時代なんです。
そんなマウスもキーボードも必要なくなりつつある時代を肌に感じて育っている彼らはまず、パソコンを使う方法から知ってもらわないといけないわけです。
しかしまあ、子供なので、キーボードクラッシャー顔負けにキーボード叩くわ、マウスはあっちゃこっちゃ動かすわで全然進まない…。

頼むから先生たちの言う事を聞いて!!!(CV.高山みなみ *3)

こう書くと、さもカオスで体をなしていないような有様ですが、意外とそうでもないのです。
確かに「わからないー!」はしょっちゅう飛んでくるのですが、子供が凄いのはここから。
「ここをこうしたらこうなるでしょう? じゃあ、こうしたらどうなるかな?」
例とヒントを出すと彼らも真剣に考えてくれます。そして!
「あ、できた!」
飲み込み早っ! こういう吸収力・順応力が子供の凄いところですね。
実際にスクラッチの方へ進んだ子もヒントを出してあげると、最初は無茶苦茶な設定をするものの、段々それらの設定が最適化されていくのも見ていて面白いです。

前田は思い出しました。昔お世話になったプログラマーさんが言っていたことを。
「プログラムは動けばそれでいいんです」
深イイお話になってしまいそうなので、あまり掘り下げませんが、このプログラマーさんの言葉を引用して簡単に言えば、目的地にたどり着くために、そこへ行くまでの方法は何通りもある、という事をまなるごは子供たちに知ってほしいのです。

恐らく高校生までは「答えは一つだけ(CV.高山みなみ)」で生きている日本の社会(もしかしたら社会人でもそうかも)。

でも、本当に答えは一つだけでしょうか?

既に出ている答えでも見方を変えればまた違う答えになるかもしれません。
そういった別の答えを導き出す為には、いろんな方法を知っている必要があります。

前田で例に挙げれば、高校生の頃に数学でとある関数を解く時に角度が分かっているから三角関数を使おうだとか、方向が分かっているからベクトルを使おうという、「〇次関数の問題だからそのカテゴリ内だけでモノを考える」のではなく、「〇〇が分かっているから△△や■■ならもっと簡単にできるかも?」という事を覚えました。
プログラムも一緒です。
ボールを投げたら落ちる、という処理をするためにはボールを描写する為の数学の知識、投げたら放物線を描いて落ちる、という物理の知識を同時に取り込んで考えないといけません。もちろん、もっと簡単にできる方法だってあるでしょう。
例え将来プログラマーやSEにならなくても、こういった別の分野から考えてみる・導入するという考え方は必要ですし、今まさに世界の人間に求められている事がそうです。
学校でプログラミングを必修化することにはこういった意図があるんですね。
プログラムが打てるようになるのが目的ではなく、手段であって、真に習得してほしいのは「物事を解決する考え方」なのです。そしてそれはこれから先ずっと考え続けていくことです。
まなるごはそういった「プログラムを作ることを通して、パソコンに触れてもらい、使い方を覚えてもらう」事も目的としています。
これからお子様にプログラムを学ばせたい、とお考えのパパさん、ママさん、いかがでしょう?
再三になりますが、プログラムが打てるようになることが最終目標ではなく、「物事を解決する考え方を身につける」事が目標です!

プログラミングは決して恐くなぁ~い! 勇気を持ってくださーい!!(CV.宮崎吐夢 *4)

 

 

*1 『C言語』、『JAVA』…どちらもプログラミング言語。Cはプログラマーになろうと志す者が必ず通る道。JAVAはJavaScript(*5)と名前が非常に似ているが、JAVAとJavascriptは全くの別物です(似てる要素はあるにはある)。

*2 スクラッチ…MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境。初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるのが特徴。なので、厳密にはこれでプログラミングができた、事にはならない。あくまでも概念や動き方を学ぶもの(⇒詳細)。

*3 高山みなみ…声優さん。言わずと知れたコナン君の声。他の有名なキャラだと「魔女の宅急便」のキキとウルスラ(一人二役…知ってました!?)、忍たま乱太郎の乱太郎。

*4 宮崎吐夢…俳優さん。ペリー提督で分かる人はインターネット黎明期からパソコン触ってる人。他にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)のゲーム「塊魂」の王様の声。

*5 JavaScript…プログラミング言語。主にウェブブラウザ上で動く、コンパイルが不要(正確にはブラウザがコンパイルしながら実行してくれる)ので非常に使い勝手が良い。こいつの略称のつもりで「ジャバ」と言ってしまう人はニワカかモグリと言われてしまうゾ★

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